市政にたくさんの多様な声を届けるために(2)
~公共施設の複合化計画について~
前の記事から続いて、今皆さんに是非知っておいていただきたい情報は、小平市中央部、そして小川駅周辺の公共施設が複合化する計画について。
将来の人口減少を見据えて(今は小平市の人口増えているのですが💦)、市では今ある公共施設を老朽化などにより建て替える場合は、いくつかの建物を複合化などをして床面積を減らし、コンパクト化を図っていく方針です。
例えば、市中央部では、中央公民館と福祉会館、健康福祉事務センターを複合化した建物を、現在の福祉会館前市民広場に建設する案が出されています。
これまでも、中央・小川デザインカフェとして、何回かワークショップを通して意見を集めてきた経緯があるため、ご存じの方も多いかも知れませんが、いよいよこの秋からはこれまでの意見を集約し、基本計画にまとめていくことになります。
私は、このたび公共マネジメント調査特別委員会に入りました。初めての委員会では必要と思われる施設のあり方について、例えば和室設備や部屋のバリアフリー対応、子どもが遊べる保育室の充実化を要望するなどの意見を発言しました。
どんな施設になるのか関心がある方や、こんな場所にしてほしい!こういう施設が必要だ!などなど、ご意見ある方は、ぜひこの機会に声を届けていただければと思います。
大きな声ばかりではなく、いろんな立場の様々な声を届け続けていくことで、市の姿勢は変わっていくと信じています。いろんな人々にとって住み良い小平市のあり方を、多くの方々と一緒に考えていきたいと思いますので、もちろん私自身にも是非お気軽に声をお寄せください!