悩みに寄り添い共有できる場の大切さ

日頃の生活から感じることを政策につなげ、駅前やスーパーの前などで遊説をしています

2月に生活者ネットワークが企画した、子どもの発達に心配や不安を持つお母さんたちの声を聴く会に参加しました。口コミで広がった参加者で会場の公民館和室はいっぱいになり、抱える悩みや不安の大きさを考えさせられました。

自己紹介も含めた皆さんのお話を聴いていくと、悩んでいる状況や段階は実にさまざま。これまでの不安や悩みをお話される際に思わず声をつまらせる方もいらっしゃり、子どもたちの状況への対応や環境整備はもちろんですが、保護者の心のケアや情報交換ができる場の必要性を痛感しました。

今回の集まりでは子どもの年齢や地域に広がりがあったことで、共有できた情報量も幅広く、参加者の方々からは満足度の高さが伺えました。こうした場づくりを継続的に続けていけたらいいなと感じた経験でした。