市民の代理人として、さらに積極的に、多様な声を聞き届けていきます

新年あけましておめでとうございます

昨年は4月の選挙を経て5月から市議会議員としての活動を始め、何もかも初めてのこと尽くしのなか、まさに息もつけないほどハードな1年となりました。
その分多くの方との出合いや学びがあり、とても充実した年となりました。

活動するなかで最も感じたのは、多様な市民の声を市政に届けていくことの大切さ、難しさでした。
昨年1年を振り返ると、春にゴミの有料化、秋には消費税の増税、幼稚園・保育園の無償化など、生活を大きく変える出来事が多くありました。
また、市内の動きに目を転じると、中央公民館と周辺施設の複合化計画、さらには小川駅西口開発計画などの大きな計画がより明確化した1年でもありました。
さらには、公共施設の利用料見直しの議論も再燃するなど、市民の意見が求められる場面が多くありました。

これまで一市民であった私自身、日々の生活におわれ、こんなに市から意見を求められている場面が多いことを改めて知るとともに、やはり身近な市政に関心を持ち、適切なタイミングで声を挙げていくことの大切さを実感しました。
より住みよい市にしていくためには、市民の側も、市の動きに関心を持って情報を得るとともに、必要と思うことはきちんと市政に声を届けていく必要があると考えます。

今年はそのための市と市政の橋渡しとしての役割を、より積極的に担っていきたいと考えています。
「政治は生活をよりよくする道具」という考えのもと、私たちは市民の代理人として、普通に暮らす生活者の立場で市政に声を届ける存在として、今年も精一杯頑張っていきます。

令和という元号となって初めて迎える新年、重ねて今年は鼠年と干支の一番初めとなることもあり、何かを一新する区切りとして最適な年ともいわれています。
新しいことを始めたり、節目を迎える方も多くいらっしゃることと思いますが、いずれにしても、皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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