求められている地域の居場所

日頃の暮らしのなかの悶々とすることを互いに出し合ったり、関心がある場所へ行き、そこで感じたことを話し合うなどの活動をする、その名も「もんもんカフェ」という場を主催しています。

不定期に行っている活動ですが、先日は、花小金井に新しくできた、キッズスペースとコワーキングスペース、シェアサロンの複合施設「すごしばハニカム」を見学しました。


おもちゃや昔やったことがあるなつかしゲームがたくさん置かれ、入った瞬間別世界に引き込まれた感覚。子どもの放課後の居場所にもなり得る、さまざまな可能性をもつ場でワクワクしました。

その後は地域の居場所について、もんもんタイム。メンバーは子育て中のママが多いこともあり、子どもと少しの時間でも離れてほっと過ごせる場所、またママでも妻でもない「私」を主語にして話せる場所や時間が欲しい、という話で盛り上がりました。立ち上げは場所や資金など課題が多く簡単ではないですが、既にあちこちに存在しています。いろいろな形で場が作られ、多様な人が利用できる場がさらに拡がっていくといいなと思います。