任期4年の折り返しとなる6月議会を前に
2019年4月にご支援を頂き市議会議員として活動を開始してから、はや2年。
明日から始まる6月議会は、初めての議会活動からちょうど任期4年の折り返しとなります。
2年前、議員となって初めての議会は、議事の進め方ひとつをとっても分からないことだらけで(もちろん議員研修はあり一通りのことは学びますが)、一般質問やそれぞれが所属する委員会の活動、予算・決算の審議についても、どのように進めるものなのか、全く未知の領域でした。
諸先輩方の肩をお借りしつつ、多くの助言を頂きながら、ここまで必死に過ごしてきて、ようやく一連の議会の流れや、それぞれの場で自分に求められている役割、質問の仕方などが、実感としてつかめてきました。とはいえまだまだ駆け出しではありますが、市民の方々の声や生活者として暮らしの中で感じる視点をこれからも大切に活動していきます。
4月の市議会議員補欠選挙を経て、会派の人数構成にも動きがあり(政和会7名、公明党6名、フォーラム小平4名、共産党3名、ひとり会派の会3名、生活者ネットワーク3名、無所属1名の計27名)、それに伴い議長をはじめ役職等の数や、所属する委員会もそれぞれ変更となります。
私はこれまで所属してきた生活文教委員会から環境建設委員会へ(しかも副委員長という役職まで賜り恐縮ですが、しっかりと委員長を支えていけるよう頑張ります!)。
そして、議会運営委員会に所属します(議会を円滑に運営するための環境整備について、各会派で話し合っていく委員会です)。
このほか、現在とくに市が推進する分野について調査する特別委員会は、公共施設マネジメントや開発事項について調査するまちづくり調査特別委員会にはさとう悦子が、GIGAスクールや庁内ICTの推進などについて調査するスマートシティ小平推進調査特別委員会には山﨑とも子が所属し、委員長を務めます。
引き続きに皆さまの暮らしのなかのお声をお気軽に寄せていただけたら嬉しいです。
これからの2年間もどうぞよろしくお願いいたします。