市議会の参集訓練

～年始めに行う参集訓練に初めて参加

9日午前8時30分に、多摩地域を震源とするＭ７．３の地震が発生し、小平市は 震度６強を観測し、その後、市は災害対策本部を設置するということを想定。
速やかに議会事務局に自身の安否や所在地を連絡。その後参集連絡があり、徒歩や自転車にて市役所に集まる、という流れでした。

その後、防災に関する講習会があり、消防庁の方々に心臓マッサージのやり方、AEDの使い方などを実践を交えつつ教えていただきました。

想像以上に力のいる心臓マッサージは、手を当てる場所や力加減が分からなかったり、とくにAEDを必要とする場合服をはだけさせたりすることへの抵抗感などがあり、いざというとき進んでできるのか不安もありますが、それでも呼吸が止まっている場合、救急車が来るまでにこの処置をやっているかいないかでだいぶ状況が違ってくるとのことです。

小さい子の場合は片手で、赤ちゃんの場合は二本の指でマッサージをすると良いそうです。
災害時、議員各自の安否確認と地域情報の収集や正しい情報提供が必要です。
いざというとき、命を守るための行動を進んで取れるように心構えをしておきたいと思いました。