請願「鷹の台駅前広場整備について市と市民が協働する場を設けることについて」の討論文

6月議会最終日、私が所属する環境建設委員会で6月18日に審議された請願第6号「鷹の台駅前広場整備について市と市民が協働する場を設けることについて」について採決が行われ、紹介議員でもある一人会派の会(一部反対)、水口かずえ議員が賛成、政和会、公明党、フォーラム小平、共産党、生活者ネットワークは反対し、本請願は否決となりました。

生活者ネットワークではこれまで市民自治、参加・協働を市政の多くの場で求めてきており、今回の請願内容についてはできる限り理解したいという想いで審査に臨みましたが、多くの会派の質問をもってしても請願の求める内容があいまいで、意図が明らかにならなかったことや、鷹の台エリア全体のまちづくりの視点でみた場合鷹の台駅前広場の整備において最も優先されるべき課題は「安心・安全な交通拠点の整備」であり、速やかな交通広場としての整備が多くの市民の願いであると捉えていることから、今回の請願には反対という決断に至りました。

 

しかし、市に対しても情報の周知徹底が足りなかったことから周知の範囲や方法についての改善や、今後の事業のなかで、とくに緑地部分や植栽、ベンチの配置、維持管理などの部分については、是非市民の意見を幅広く聴き、協働でつくりあげていくよう要望しました。

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