子どもたちの「学びの保障」と「感染予防」の両立を求める―緊急要望書を提出
9月3日、小平・生活者ネットワークは、「各家庭の状況に配慮した教育活動を求める緊急要望書」を市長と教育長宛てに提出しました。
感染が拡大している状況下において、登校に不安のあるご家庭や、そうは思いつつも共働きだったり小さいお子さんがいたりで在宅での子どもの学びを見守ることが難しい家庭など、状況や思いは様々です。
市・教育委員会に対し、分散登校やタブレットを活用したオンライン授業の導入、給食や部活動の選択を可能にするなど、子どもたちや保護者の方々の不安やさまざまな思いに寄り添い、家庭の状況に配慮した教育活動の検討などを要望しました。
先生への負担も十分配慮しつつ、少しでも子どもたちが安心して学べる選択肢が増えることを願います。